青天を衝けの時代背景とは!?主なあらすじをご紹介

青天を衝け あらすじ ドラマ

 

青天を衝け」は第60作目の大河ドラマであり、時代背景は明治に経済を支え「日本の経済の父」と呼ばれた一人の男の物語です。

青天を衝け・第一話 栄一、目覚める

物語は栄一と慶喜の出会いから始まります。

慶喜が馬に乗っているところに栄一が声をかけたのです。

とはいえ、一橋家当主の慶喜と一介の農民である栄一とは身分が違います。

慶喜は栄一を無視して行ってしまおうとします。

だけど、栄一の一言で慶喜は馬の脚を止めるのです。

「今の徳川家は、すでに命が尽きています」

舞台は20年前にさかのぼり、栄一、5歳の頃の話になります。

・栄一の家は……

栄一は農家だけど、苗字を持つことを許されています。

村のまとめ役をして割と裕福な暮らしができています。

それも父親が百姓の傍ら、養蚕や服の染料になる藍を栽培、販売までしていたからです。

父親曰く、「よい藍玉は売れるんじゃ」ということで彼の家の懐具合は裕福でした。

・岡部藩、安倍家の財政は……

血洗島村の藍づくりは藩の財政に大きく貢献していました。

岡部藩では血洗島村をまとめ上げる家に苗字を与え、庇護していました。

栄一はそんな家で何不自由なくすくすくと成長しました。

・そんな彼の村にも時代の足音が……

栄一は九歳にもなると家の仕事を学び始めます。

彼の父親は彼に藍玉作りを指導します。

父親の教えを素直に従う栄一。

幼い頃から父親から英才教育を受けているわけです。

家の基盤がしっかりしていなければ、一家離散の憂き目に遭ってしまいます。

それだけ、世界の状況はめまぐるしく変化しているからです。

・藩の代官がやってきた

「人足100人と御用金2000両を用意しろ。」

いきなり、そう命じられる栄一の村。

幕末ともなると、藩の財政もひっ迫しています。

百姓は彼らにとって無料で酷使できる人材なのです。

さらにお金を吸い上げることも可能です。

侍が上位の世界なので代官自体、威張りくさっています。

そんな代官の前で栄一の父親はへりくだって要求を受け入れるのでした。

この時、栄一はやりきれない思いを持つのでした。

・祭りも中止に

藩に人足100人を提供するということは村の働き手がいなくなるということを意味します。

しかも、ただ働きです。

それでも、村人は藩の要求を受け入れることしかできませんでした。

そのせいでその年の祭りは中止になりました。

だけど、栄一は幼馴染の千代と相談して獅子舞を踊って村人を迎えました。

祭りは中止になったけど、子供たちの獅子舞で村人に笑顔が戻ってきました。

・栄一も稼業に力をいれるように

成長した栄一は父親に連れられて江戸に行きます。

村とは違う沢山の店が立ち並ぶ江戸の街に栄一は感動します。

村で威張りくさっている侍の姿はなく、いたるところで町人か仕事をしています。

それでつい、彼は余計なことを言ってしまいます。

「商いが中心で殿様は脇役みたいだ」

・この言葉を聞いて

栄一の言葉を聞いて動いた武士がいます。

それが平岡円四郎でした。

侍は百姓よりも身分が上だけでなく、刀も持ち歩いています。

流石に街中でいきなり、殺生はないとはいえこちらの無礼をとがめられどんな目に遭うか分かったものではありません。

なので、栄一たちは逃げ出します。

・黒船来航

栄一たちが江戸から帰った三か月に江戸湾に黒船がその姿を見せました。

黒船とは大型の西洋式航洋船です。

江戸時代は鎖国政策をしています。

幕府も特定の国としか取引をしていません。

黒船はアメリカの提督が乗っていました。

彼はアメリカからの国書を持ってきました。

アメリカの提督、ペリーは「水や食料、燃料などを調達するために港を開く」という内容を幕府に要望したのです。

折しも、その時、12代将軍が病に臥せっていました。

そのため、ペリーは一年後、再びやってくると言い残し日本から去っていきました。

だけど、将軍はその後、亡くなってしまいました。

・栄一の村にも黒船の話が

江戸湾に黒船がやってきたことは栄一たちの耳に入ってきました。

栄一と喜作がその話をしているとかつて、岡部でとらえられたという罪人が江戸に連れ戻されました。

罪人の名は高島秋帆、長崎の砲術家でした。

幕府の冤罪でずっと岡田でとらえられていたのです。

栄一は幼い頃、一度、彼と会っていました。

彼は栄一に「この先、残された時間のすべてを日の本のために捧げよう」と言い残し、去っていきました。

・藍畑に異変

村の収入源である藍畑に虫が発生しました。

その結果、藍の葉が虫に食いつくされてしまいました。

栄一の父親の指示で虫に食べられていない葉を早急に刈り取りました。

だけど、被害は甚大で藍玉を作る材料が不足しました。

そこで、栄一が信州に藍の葉を買いに行くことになりました。

父親が行くつもりだったけど、栄一が行きたいと願ったのです。

幼い頃から父親の仕事を見ていた栄一は自分にもいい藍を見分けられると思いました。

実際、栄一の仕入れた藍の葉を見て父親も彼の実力を認めました。

・栄一、鎖国のことを知る

栄一は知り合いのところでとある本を読ませてもらいました。

浜田弥兵衛という江戸初期の船長の人の本でした。

栄一は疑問に思います。

「なのに、なんで今の日の本は、国を閉ざしているんだろう」

本を貸してくれた惇忠は「日本古来の誇りを失ってはいけない」と栄一に説きました。

・その頃、江戸では

13代将軍、家定が誕生していました。

だけど、幕府の実務は阿部正弘と海防参与に就任した徳川斉昭が仕切っていました。

慶喜は平岡円四郎を小姓にとりたてます。

若造の小姓になるのに不服な平岡円四郎だけど、慶喜の人柄に触れて尊敬の念を抱くようになります。

・栄一は怒りが抑えきれない

理由は藩が御用金を集めに来たからです。

年貢はきちんとおさめているのに、その上、御用金を無心してくる代官に栄一は怒りを覚えます。

幕府はメリケンなどの外国勢の対応に追われていました。

日本は大きく揺れ動いていたのです。

青天を衝け・最後に

栄一はだんだん、侍と百姓の間で悩むようになります。

そして、沢山の人と出会い、立ち上がります。

ドラマの最初で慶喜に呼びかけた栄一は平岡円四郎のアドバイスで行動していたのです。

そして、慶喜に見いだされ幕臣から明治政府の官僚となって日本の経済の父への礎を作っていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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